木の実幼稚園

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木の実幼稚園の教育

木の実幼稚園では、「自ら学ぶ」子を目指して、日々保育に当たっております。 子どもたちが自ら学べる環境になるために、私たち保育者自身も自ら学ぶ姿勢を持ち、そして保護者の皆様にも自ら学ぶ姿勢を取っていただきたいと思っています。

木の実幼稚園では2015年に設立50周年を迎えました。

これも一重に地域の皆様の暖かなご協力のおかげであると思っております。

これからも木の実幼稚園は、船橋市の子育て、幼児教育のエキスパートとして、地域の皆様に貢献できるように、子どもたちの笑顔を大切に保育に当たっていきます。

理事長より

小鳥はいつか空へ飛び立ちます。
赤い木の実には、自立へのエッセンスがいっぱい、
そして楽しい思い出が残りますように。

「子どもは環境によって育つ」といわれます。子どもたちは環境から多くのものを吸収し、つかみとり、そして環境との相互交渉を持ちながら自分をつくりあげていくのです。そのためには環境と主体的にかかわる力を育てることこそ教育の基本的な課題といえます。

本園では、自分から遊びを見つけ遊びこむという自発活動を大切にして、戸外ではいろいろな遊びに挑戦し、遊びを通して丈夫な体づくりと、友だちとよい仲間であろうとする構えを育てていきます。

また室内では「子どもの部屋モンテッソーリ」を設け、豊かな教材を準備し、子ども一人一人が自分の興味と発達にあわせて遊びたいものを自分で選び、自由に活動し、意欲的に課題に取り組む構えを育てていきます。

教師は、子どもの自由な活動を保障し、必要なとき援助するという姿勢を基本にして、子どもたちが「自ら学ぶ」活動を温かく見守っています。